2007-01-01から1年間の記事一覧

最近の限界をテストしてみるの明日は休日だし

なんだか久方ぶりに自室で一人で映画を観ながらアルコホオルを摂取していたら、思いのほか回ってしまっている状況。一人っきりだと寂しいくせに、一人の時間が持てないような生活だとストレスが溜まるだなんて、人間て面倒くせえな。 ニューヨークの話を一人…

アリー my love

A「いつまでそうやって人目を引き続けるつもり?」 E「…誰かに気づいてもらえるまで。 〜私が楽しくしていたいのには理由があるの。あなたの惨めさと同じ」 A「私は惨めじゃない。私はただ、足掻いてる途中なだけ」 E「私だってそう、足掻き方は違うけど。途…

日本人か?と聞かれてそうだよと。

Japanese is beautiful なんてこと言われても、そんなに嬉しくないのは、じゃユーはアメリカン・イズ・ビューテホーなんていわれて嬉しいか?という話。ジャパニーズにだって顔も個性も特質もあるのよ。自国を出て異国の地に降り立てば、私はAsianという記号…

ああもう早くう

デジカメをPCに取り込むことが、諸々の事情であと数日かかりそうなので、私自身もまだ撮った写真をほとんど見れていないという非常に残念な状況で眠い。向こうについた時は、時差ボケなんて興奮のためか1晩無理くり寝たら適応できたのに、帰ってきたらな…

まさにAutumn in New York

ニューヨークに行っていました。思っていたよりも暖かくて天気にも恵まれ、3日間程度は自由に好き勝手あちこちいくことができ、しあわせでございました。ああニューヨーク大好きな街エキサイティングマンハッタンひゃっほう!ほうほほうなんて魅力的な雑踏。…

日々なんとて起こる訳でなし

先日、如何ともなし難い二日酔いのなか目を覚まし、無理くりベッドから這い上がって顔を洗って歯を磨こうとしたら洗顔クリームで歯磨きをしてしまい、頭は痛いわ身体は重いわ気持ちが悪いわそれでも着替えて出なきゃいけないわで、本気で死ぬのかと思ったよ…

両天秤のバランスなんだって

長く放置してしまうと、なおこと次どう始めていいのかわからなくなってしまって、どうしようと考えるのも困ってしまうし、放りっぱなしもまた居心地が悪く、どうでもいいことから始めてみようと日々を振り返っても、相変わらずやらんければいけないことを先…

スティーブン・キング『IT』

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超個人的な戯言

部屋に帰って一休みして、シャワーをぼんやり浴びて一服する。今日あったことを静かに思い出して、順序だてて考えてみる。たぶんダメだったんだ。通らないんだな、いけると思ったんだけどダメだったんだ。泣いちゃだめだ泣いたら負けだけど一体なにに負ける…

欲しいのは自己満足

トラックバックを頂いて、あまりネットで人様とコミュニケーションをとったりしたことがないので、どうしたらいいのかと思っていたところ、言及リンク大歓迎とあったので一寸思うところを書きたいです。何かこう、失礼な言い回しになってしまったら申し訳な…

女子の生態から自由になりたい

リンク元で見つけたのは某ちゃんねるという仮想空間の悪の権化とされている掲示板の名の入ったURL。Wmotenaiとある。うわあなななにこれ…。もなかが晒し者になっているの?基本的に痛い子ちゃん炸裂でGOというのがもなかの立場なので、何だかもうマウスを持…

ネットこの深くて暗い穴

何か面白リンクはないかなとリンク元を眺めていて青ざめたのは、恐ろしい文字を見たから。私はこの顔無し無限大の仮想空間が、いつまでたっても得体が知れなくて恐ろしいブラックホールだと思っているのですが、だって先日自死した男子高校生を最終的に追い…

ヒールこそは女子の特権・女子のプライド

前下がりのショートボブは結構気に入っていますがしかし、首の後ろが日焼けしますね今晩はもにかです。ピンクブラウンに飽きたので黒染めしたいですが、これ以上髪を傷めたくないです。 ヒールの女王ルブタン。憧れを抱きつつ$800〜900、ね。へえそうなんだ…

補足

下記2冊は、10代の私をドラコニアへと引きずり込んだ、強烈な魅力を放つ随筆集。流麗な文章で綴られる歴史の異端者たちのエピソード世界悪女物語 文春文庫作者: 澁澤龍彦出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2003/11/08メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 57回…

相変わらずの日々

今月の歌舞伎座に行きたい。どうしてもどうしても行きたいどうしても幕見でいいから。いけるのかしら私は時間が作れるのかしら。きっと、それはとても難しい。きっと、無理。ああ。嗚呼。 この3ヶ月で、もなかを更新したのは今日を入れて6回?うわあ光陰矢の…

小野田少尉のこと

お盆は実家に一寸身を寄せ、古都という名の辺鄙な土地では碌な物を食べておらぬだろうとの親心に甘え、あちらにこちらにお食事に出かける毎日を過ごしてまいりました本当に心苦しく情けなくも申し訳ないけれど、支払いはご両親様で。そうして古都に戻って、…

鮎川信夫

〜 「さよなら、太陽も海も信ずるに足りない」 Mよ、地下に眠るMよ、 きみの胸の傷口は今でもまだ痛むか。 死んだ男 / 鮎川信夫 私は文学をきちんと勉強したことがないので、戦後詩の幕開け代表選手というくらいしか知らないし、この詩に関する解説は一応…

Bernardo Strozzi

「Old Woman at the Mirror」 画像拡大 ベルナルド・ストロッツィ 1581-1644 伊 バロック・ジェノヴァ派。

加齢=劣化ではないと信じ…てる

〜 日が暮れて鐘が鳴る 月日は流れわたしは残る ギヨーム・アポリネール「ミラボオ橋」抜粋 日中の京都は一寸我慢できぬくらいに蒸し暑く、サングラス無しでは目がやられてとてもじゃないけれど歩けやしないのですが、みなさんはどうですかこんばんは。今夜…

大島渚

戦メリ。私は本当にこの名画とされている作品の良さが分からぬつまらないヤツなのですが、どなたか名画たる所以を教えて欲しいなとずっと思っていて、だってみなが愛するものの良さを理解していないなんて、何やら自分だけが損をしているみたい。好きでない…

英国の両デビ様

David Sylvianで、こんなものを見つけた。デビシル対ボウイ様 昨日の映画『戦場のメリークリスマス/Merry Christmas Mr.Lawrence』のメインテーマ曲に歌をのせた「Forbidden Colours」を聞いた英国のもう一人のデヴィッドDevid Bowieは、出演していながら自…

David Sylvian

デヴィッド・シルヴィアンが来日するのだそう。わっほう!いきたいなぁ。坂本龍一経由で知ったこの素敵なオヤジは、もう、声がもう、好き。陰鬱で静謐で深みのある豊かな声。もう、素晴らしい世界観に陶然とする。なんと美しい。 Orpheus Forbidden Colours…

Paul Gauguin

画像拡大 「Where Do We Come From? What Are We? Where Are We Going?」 「D'où venons-nous? Que sommes-nous? Où allons-nous?」 「われわれはどこから来たのか われわれは何者か われわれはどこへ行くのか」 1897-1898年にかけて、ゴーギャンの遺書代わ…

…ふへへえ

はは、うん、そうだよ、うん、忘れてたかって、はは、その通りですよね、2ヶ月経ったの?え?もう?そんなに? 日々に忙殺される中で、私が何故かすっかりもなかを忘れてしまったように、きっと顔も見ぬ誰かさんつまりはもなかを通して繋がっているようで繋…

ときに意見交換は難しいわ

私はあなたをリスペクトしているし、一緒にいるととても楽しいですが、飲めない意見はあるし、譲れない持論だってあるの。私は若造かもしれないけれども。 たとえ25歳年上の女性であっても、その考え方は、どうなのですか?というものがあってもいいではない…

Tori Amosと鬼束ちひろ

「Smells like teen spirit」カバーの最上 Tori Amosは女神です。何をやっても好きだろうな、というのは、女性歌手ではたぶん今思いつく限りでは、彼女くらい。知的で卑猥で上品で女性的で、静謐にしてエキセントリック。好きなのは上げきれないので、適当に…

僕らの音楽 鬼束ちひろさんに驚愕する

先ほどテレビをつけたのです。あ、鬼束ちひろさんだ、久しぶりだなぁ。休業から復活したんだ…え? 鬼束さん?!一体この人の身に何が起こっていたのですか!人相が!人相が別人だわ大変よ!と、プロデューサーの小林さんと会話する鬼束さんの、全身全ての筋…

乙女道の影部分

思い出が道に迷うとき 過去から光が瞬く それは子供時代からの信号 恐れ逃げ回る心への信号 夜を共に明かす人を早く見つけなさい いずれお前の生も過去の光となり 忘れ去られるのだから Emily Dickinson (1830〜1886) 鏡を見たら、ああ、なんか老けたなぁと…

特に何もないGW

先日、叔父と妹と母に会う機会があって、久々に自分の財布事情ではまず行くことのないお店で食事をし、楽しく食事をしつつもコースのデザートに達する前に、私の時間切れ。1時間半では、そうだよね…。立ち上がったところへやってきた、一人早く出してもらっ…

単にパートナーが欲しいの

2,3歳年上、すなわちほぼ同年代の既婚友人宅に呼ばれ、夕食までご馳走になって帰ってまいりました。ブランデーで漬けた自家製梅酒を頂き、スープにサラダ、ハンバーグに玄米を楽しんで、9時過ぎに11歳年上の朗らかなご主人がワインを片手にご帰宅なさり、手…