超個人的な戯言

mxoxnxixcxa2007-10-02

 部屋に帰って一休みして、シャワーをぼんやり浴びて一服する。今日あったことを静かに思い出して、順序だてて考えてみる。たぶんダメだったんだ。通らないんだな、いけると思ったんだけどダメだったんだ。泣いちゃだめだ泣いたら負けだけど一体なにに負けるんだろうと思ってみたら勝手に目から水が数滴でてきたあたりで踏みとどまる。まだ結果は出てないんだから今から泣いてたら、現実になったとき立っていられなくなるよ。と思って頭の中をフラットにする。
「○○さんの評価もすごく高かったんだよ」
 そんな慰め言葉いらん。(でもダメだったんだよ残念だったね)って意味なんでしょ。「お前はダメなやつだし、才能ないんだよ」くらい言ってくれる方が優しさでしょなんて、結果も出る前からふてくされてる自分が困る。とても。
 ダメージのない顔をしてへらへら余計なハイテンションで、しかし自嘲に映らない程度を心掛ける。リップサービスと他人の心配をしてあげてるフリをすることでやりすごす。ああ本日の私はピエロだったと自分にしかわからない日記を書いたのは、もなかくらいにしか弱音を吐く気がしないから。もう無理頑張りたくないなんて誰も聞きたくないだろうし、私だって困ってしまう。
 たぶんきっとダメだったんだ。今回は勝負だったのに。実際これ以上頭をひねっても、もう何にも出てこないんだと思う。もう全部やめちゃいたい。でもやめて何をするんだろう。