日々

ふうん、と思うばかり

そうか、そろそろ誕生日だったはずだったかとふと思ったのは、何気なく妹のことを思い出したから。 えっと、己の年から逆算して、それで24歳で死んでしまったってことは、そうかあれから7年経ってるのかと、特に何がどうなるでもなく考えた。

いるよ

なんと1年以上ぶりに、もなかアクセスしているということは随分と長らくの間、私はつつがなく暮らしていたんだろう。うーん?いや、そうだと思う。 欧州仏国の田舎町に移住して3年以上が経ち、当初うっすらと希望はしていたものの予想まではできなかった割…

早6年

例えば自殺という事象に関して、ものすごくハードルが下がってから何年たったのだろうと思いをはせても、はっきりとしない。

ねんねんいちねんのかんかくがはやくなる

早いもので、この国にきてからもう2年経ってしまった。なんということだ。早すぎる。あっという間だった。 書類手続きがややこしいことで有名な国で、そりゃもう色々と格闘して、1つずつ手に入れてきた。とある職の資格、運転免許証、就業可能なビザ、仕事、…

ちょっと発掘した

「もうすぐ3年になる」と書いているのなら、きっと3年前あたりにパチパチ打ち込んで放置していたんだろう、もなかの下書きファイルが出てきて、ふうん。て思っているところ。 もがいていたころだ。でも基本的には特に変わってないなあと思う。 誰も知らない…

ここにいるよ

どうも長らく放置しっぱなしだったもなかが、公開になってるといいな、なってなくてもまあいいかと思って、つらつら近況をネットに向かって呟いておきたいの。異国にひとりでふらりと来て、1年半が経ちました。とある職につけたので、なんとか最低収入を得な…

ここにいるよ

異国にやってきて5か月。まずは語学の用意をして、本番の地にたどりついてからは早2か月が経つところ。 ずいぶん前の、ああもう生きてんのもめんどくせーなとくさくさくさくさしていた自分に言ってやりたい。あんたいつか夢みたいな風景見れるぜって。年齢が…

いかがお過ごしでしょうか

Aujourd'hui est que le premier jour du reste de ta vie.Today is the first day of the rest of your life.今日が残りの人生の最初の日 今年が終わってゆく…。早い…。年々早くなるなあなんて、取り立てて言いたくもないんだけれど。 私は今年を、ジャンプ…

まあそんなものだよね

先日ものすごうく久方ぶりに東京へ。兄弟の結婚式に出席してきた。 私にとっては、匿名であっても書いて良いものか迷うことなのだけれど、まあいいか。 彼の新妻は妹の友人だった子。初めて会った時というかそれだって妹の葬式とか遺品整理だとかその後の後…

久しぶりのもなかさんにこんばんは

こんなに放置するなら閉鎖すればいいのにって、よそ様のブログだったら思ってる。でもでも、何となくそれも出来なくて久しぶりだねって会いに来たくなる。待っててくれたんだ、私は無視して暮らしていたのに。「べつに気にせんでいいよ」ってもなかは笑って…

ただいまじゃぽん

ほんのちょっとの間なんだけれど現実を離れてお仏蘭西へ行っていたんだけれど、帰ってきたら胸糞の悪いニュースで持ちきりで陰鬱な気分になる。 なんて気持ちの悪いことが大津で起こっているんだろう。 いじめの実態も、学校の対応も、先生の態度も、教育委…

さてとって言って鏡ににっこりする

親が逝くまでは笑って見送るべき。そう思って刹那的に後先を見ずにスケジュール帳に色んな約束を詰め込んで、ちょっとのお楽しみでももりもりに盛り込むことを心がけて暮らしてる。 私は幸せだよ大丈夫だからね、ありがとうちゃんと良い親だったよ。いつか来…

あっという間だ

前回のブログから早3ヶ月…早い…うわあどんどん年を重ねるよ恐いなあ。 妹の命日をなんとなく過ごしたけれど、今日は私はまだあの子が死んだことを知らなかった日。早いなあもう2年。この2年あっという間だった。けれど、本当にとても長かった。そんな矛盾…

青森あこがれの青森けっこう前に

今年の夏、もうずうっと念願だった憧れの地、青森をぐるりレンタカー気ままな一人旅をしてきた。その写真を懐かしく眺めていたんである。特別な写真ばっかりだ。 私にとって、昔から東北の地にはとても謎めいた魅力があって、その中でも特に青森は特別だった…

Sさんのこと

不幸の定義ってよく解らないけれど、分からないなりに「これはさすがに不幸だ」ということは起こる。 ちょっと前に、お酒の好きな知人が酔って家路につく道すがら、タクシーから降りて独居の億ションの入り口手前で転倒し、頭を打って倒れているところを通報…

ぬるっと恥部を吐く人がいるよ

なにこの「Ads by Google」て。なにこの宣伝いらないんですけど消せないのですか。 すーぱーぷーたろうをしているわたくしを、知人が物のついでにドライブに連れて行ってくださった。人って優しい。奈良で滝とダムを見てきたよ。

ポップに絶望ダンスを踊る超笑顔で

色々なものを取りこぼしてしまったなあ。でもどうでもいいやーとも思ってる。 いい年こいてからそれまで築いてきたなけなしのあれこれを手離して、デザイン方面も無視して個人的な制作活動もやめて、ネット関係の商品カメラマンなんかでてきとーに食いつない…

とてもしずかでおだやかだ。

あれから1年以上が経った。昔からずっと何となーく抱え続けてきた、根拠のない孤独感みたいなものが、嘘みたいに無くなった。 なんかさびしい、ほんとうによく分かんないけどなんかさびしくて空しいさびしい誰かこっち見て見つけて認めて欲しい。的な、うっ…

Tさんのこと

共通の趣味を持つ知人が、故郷の熊本へ帰るので次期の申し込みはしないから今日で最後だね、と。Tゆきさんは60代の後半、お洒落な紳士で、明るくて冗談が好きで、クラスのムードメーカーだった。 ずーっと長くいた関西の土地を離れて家も手離して、故郷の土…

そうか。そうなんだ

この1週間は、Kの命日と、死んだのを知った日と、火葬して骨にした日の週だった。ごく普通に仕事をこなし、ごく普通に友人と呑み、ごく普通の顔をして過ごした。 この1年、短くはなかった。 長くもなかった。 私はもなかに記録をつらつら呟くぐらいで胸の内…

ぼんやり文法書を眺め

寂しいっていう感覚がなくなったというか孤独を諦めたというか、兎にも角にも「さびしいな…」というしみじみとしみ込んできて、体を内側からじんわりとどうにかしてしまうあの感じを忘れてしまったことは、私にとってとても良いことだったろう。 一つの局面…

非現実へひとっ飛び

ちょっと日常を離れてみたらきっと、気分がたいそう変わって、心機一転さあ頑張るぞうなんてエナジーみなぎる心持で脳味噌の中身をすっかりリフレッシュできるとまで思っていたわけではなかったけれど、もう少しくらい何かが違っている予定だった。もう帰っ…

あといくつ

あといくつ頑張ったら一息つけるのだ。あと何週間のり越えたら色々な何かからリセットできるのか。 もう無理なのに。誰か助けてほしい。誰に向かって弱音を吐けば許されるんだろう。もう何もつくれないのにもうやりたくないのに何も出てこないのに何も考えた…

京都、一軒家(長屋タイプ)、蒸し風呂。

まずいことに期日がもう目の前だというのに、明確に完成できてるのが8号サイズ4点というまずすぎる状態で気が遠くなる。でその後2カ月ないうちにアートフェアにも出品するみたいだ。どうすんねん。諸々の事情で作品を使いまわせないので頭を抱えている。どう…

日々と雑記をどう分けてたんだっけ

私は少しく酔っているので、泣き言でもまあ、しゃあない見たろうかという人だけ。でも言わせてもなかでくらいなりふり構わず。誰にも言わないから。明日は感じ良く笑って部屋を出るから。

おにゅうのipodと私と刻印サービス

My momma always said "Life is like a box of chocolates. you never know what you're gonna get." ママはいつも言ってたよ。「人生はチョコレートの箱みたいなもの。食べてみるまで中身は分からないのよ。」 もう付き合いだして数週間にになろうかという…

もろもろもろ

先日、知人のバーでミニライブがあるというので、行った。夜の京都で石を投げれば、数発に1発は自称ミュージシャンかアーティストに当たるといわれているそうですが、なかなか良い声の、なかなか良い歌を歌う無名シンガーで、なかなか良かった。その後、お客…

気持ちの悪いことを書いてみたよ

15歳ほど上の、私と違ってまあ地に足の着いた立派な大人と幾度か、お食事デート的なものを重ねているんである。それをXさんとして、Xさんがうきうきと楽しげなのをわかりつつ、お食事もお酒も美味しく頂いているんだけれども、問題は一向に私の方に、うきう…

とても非常に悪くない日

この花は、とても綺麗。 でも、そんな事と関係なく、あなたのお腹は減るんだよ 先日、またひとつ年をとったわけなのです。翌日が休日というのもあって、行きつけのバーが前日夜から生誕祭カウントダウン+UKミュージックナイトをしてやろうということで、オ…

忘れてたんじゃない、そうじゃないたぶん

ふへへ、もなかってブログを私、持ってたんだよ。忘れていたのじゃない。あたためていたのだ。たぶん。きっと。いやだ閉鎖なんかしたくないんだから。 フラストレーションをちょっと制作にぶっつけてみようよと思い、制作しているんである。で、公募展に出し…