2005-04-01から1ヶ月間の記事一覧

だめだもうだめな人

もうだめ。デザイン描けよ!でもだめだめ。なんとなーく朧げに浮かぶこれを早く視覚化しなよ!してよ!なのにだめだめだめ。3月に○○専務とがっつり握手したんじゃん。もうだめだ。自分のだめ人間っぷりに落ち込んでしまう。ばか。なまけもの。なんて堕落して…

カンヌ・ノミネート作品発表

第58回カンヌ国際映画祭 コンペティション部門ノミネート作品発表。 ガス・ヴァン・サント、 ラース・フォン・トリアー、デビッド・クローネンバーグ、ジム・ジャームッシュ、ヴィム・ヴェンダースなど、そうそうたる顔ぶれ。まさに常連が軒を連ねています。…

ヴァチカンをめぐって争います

なんじゃこれな記事もありました。両国とも何やってるんすか。 台湾の陳水扁総統は、今月行われたヨハネ・パウロ2世の葬儀に出席。バチカンが台湾と断交して中国との外交関係を復活させる可能性に影をもたらした。 中国外務省は、「ラッツィンガー枢機卿が…

第265代親分誕生

「コンクラーベ」の名称に関して駄ジャレをかますお茶目な人は、みな同じ単語を呟きますね。その根競べの結果が発表されました。超保守派の78歳、ベネディクト16世。総本山の新たな親分です。アフリカか南米から選出されるんじゃないかとの読みと期待を裏切…

3大巨頭

人を嫌うも所詮思い入れ。気に入らないなら無視すりゃよろしいよ。芸能人を嫌うなんて嫉妬の裏返しだよ。自分の人生に全く相関性のない人なんか、嫌ったってしょうがないじゃん。分かっているのに、どうしてもたまらなく嫌な人が3人。 細木数子がたまらない…

心を菩薩のように

あまり人を嫌わないようにしたい。「好きな人・どうでもいい人」の二極別け制度を導入して頑張っている。 こいつどうでもいい。とは切り捨てられずに、ああ嫌いもう見たくもないうざいやかましいうるさい消えちゃえ。なんて思うには、おそらく自分の中に何か…

うれしいよ

売れたよ。と言われ、マネーが手元に。なんだかんだで、あんなものでも自分の作ったものが売れるのはうれしい気がした春の日。よーしぱあっと買い物行こうぜ!ヴィヴィアンのスーツとか欲しいじゃんとは行かないんだ。私はもっと精進すべき。ああ。今月も下…

男のロマンですかブーブーは

近しい人物で、レーサーをしていた人がいる。F1目指して、10代の頃から全部をレースにかけてきた感じだった。恐ろしい金喰い虫が住んでいる世界。私は完全に外側からしか知らないが、レーサーでい続けることって結局金なんですか?という切なくも厳しい事情…

演者・キム様

キム様の感想は、「ああ木村拓哉はキムタクなんだなあ」。キムタクというのはもう確立されたブランドなので、日本のドラマがキム様に望んでいるのは、キムタクであることなんだと思う。だから何を演じてもキムタクなんだけど、それでいいし、それがいいのだ…

エンジン

月9というだけで高視聴率が約束されているというこのからくりは、一体どういうことなのかしら。たぶん月曜なんていう日は、一般大人の層も残業をするかとぼとぼ帰宅するほかに特にすることもなく、在宅率が高いんじゃないのかと思うが、もっと心理作戦も絡ん…

ドラえもんに現代化の嵐

ドラえもんファミリーの声がとうとう変わったそう。観てみたい。 けっこう前のこと、いすに座っていたところ斜め前にテレビが。画面ではドラえもん。何故かドラえもん。しかし懐かしいなあ、のび太は駄目なやつだな変わらないな。などと思いながら微笑んで鑑…

ああぬるくて気持ちいい

こんなぬるいの聴いてられんわと思っていたジャンルが心に染み出したことに気づく春の陽気。これを聴いてしみじみする日が来るとは思っていなかった。気にせずとも自然とメロディーをフルで覚えていたくらいにポピュラーなこの歌を歌っているのが、ロバータ…

浜ではしゃぐ一人で

ちょっと見に行かなきゃならん場所があるという人に、助手席に座って着いていった。ふんふんと見ては判断しているのをよそにぐるっと見渡すと、ちょっと降りればそこは浜ではないですか。 海。なんていうか引き潮過ぎるのか、干潟。遠くの方に潮干がりする人…

デモは続くよどこまでも

「日本は嫌い」「悪い」「小日本最悪」みたいなことを口々に言いながらも「ハウル最高」。チャン・イーモウはずっと夢だったという高倉健と映画を撮影し、私自身も中国映画は好き。なのに中華人民共和国という国家で見たら、あまり良い印象は抱けぬ。文化と…

『初恋のきた道』

BS2で放送していた模様。チャン・ツィイーのデビュー作にして一番ブリリアントな作品。 近年毛色の違う作品が続くチャン・イーモウだけれど、この人の持ち味はやはり色へのこだわりと映像美。美しい映像にくわえて音楽があまりにも良くて、チャン・ツィイー…

世界中で禁煙の嵐

ニコチン中毒?のチンパンジーに禁煙 南アの動物園 南アフリカ中部にあるブルームフォンテーン動物園が、同園の人気者、雄のチンパンジー「チャーリー」に、禁煙をさせることになった。 人間様にも有効なこのニコチンという憎いヤツは、やはりお猿さんも虜に…

歌舞伎界の宝塚ファン

そういえば中村福助は宝塚が大好きだと聞く。心が乙女なのかしら福様は。8月は納涼歌舞伎に出演しないようだし、行くんだろうか。嬉々として行きそう。両手を胸の前で握り締め、目を輝かせてきらびやかな舞台を見上げるの?故・六世中村歌右衛門も宝塚ファン…

夢の合体

片岡愛之助。この人の活動も気にかかる。シベ超5「主演」に加えて、いやはや振り幅広すぎ。タカラヅカ+歌舞伎 夢の合体 今回上演される「花競かぶき絵巻」は、歌舞伎の祖で男装の麗人・出雲阿国の一座(女歌舞伎)と若衆歌舞伎との対立や恋が描かれる。霧矢…

はてな市民

管理ページを眺めていたら、なにか違う景色。私は「はてなダイアリー市民」だったっけ。あんたは違うよと言われていて、なぜ違うのかわからずしょんぼりしたはず。どうして突然市民になったのかも分からない。 こういう時に、きちんと調べる人は人間として伸…

『インファナル・アフェア』

帰宅してテレビをつけるとトニー・レオン。『インファナル・アフェア』がやっている。そうかⅢが公開かと見入る。 スター/アンディ・ラウと、演技派/トニー・レオン。両者とも好きだけれど、トニー・レオンはアジアの至宝だと思っている。『ブエノスアイレス…

なかなかよいひと時

クラシックコンサートの招待券があるということで、夜に待ち合わせをして行った。なんとも心安らかなひととき。ヘンデル、シューベルト、ラヴェル、シュトラウス、ベルクマン、ハイドン、ブラームスの、歌曲中心のプログラム。 休憩時間、同行者をコーヒーに…

だめだな

日々の雑事に追われて忙殺されても、肝心な一番せんければならん事が放置したまま。ああ。頭の中に朧げなデザインはある。しかしさあ形にして製図にと思うと一向に像を結ばない。 今月中にデザインと製図、サンプルは上げて、再来月の半ばまには完成を。で、…

くさまちゃん

画像では見えないけれども、鼻緒が草間弥生のドットをほうふつとさせる桐下駄。なので「草間ちゃん」と呼んでいる。多分下駄を買い始めて2つか3つ目かというもの。

『シェフと素顔と、美味しい時間』

洗練された展開とセンスのいい画面。上手く組まれた台詞にアメリカを茶化す言葉がチラッと混じり、フランス映画のプライドの高さをがんがん感じる。もうとても堪能した。 フランスの大竹しのぶことジュリエット・ビノシュ。若い頃の出演作は置いといて、正直…

ジェンダーの戦士・叶

前々時代の姐様たちが、男女平等!フェミニズム万歳!とかなんとか叫んでおっさん化した時代を経て、上野千鶴子が出てきて、今では叶姉妹が最もホットなジェンダー論の攻撃型実践派の旗手。 女は女。男性化したって弱者の論理から抜け出せませんもの。ここは…

叶姉妹

恭子さま美しいです。美香さまもキュート。写真では。 いやはやサイボーグとはいっても、大元が長身にあのすらっと伸びた背筋と長い手足なので、土台自体は心底羨ましいです。テレビで見かけるたびにお顔が進化し続けているように見えるけれども、己の美のあ…

高級な集い

福助公式に、後援会主催でのディナー付きトークショーのお知らせを見る。会員以外でも参加OK!皆様どんどん来たらいいよみたいなことでも、そんなハイソサエティな会合、恐い。「和楽」にも、和楽贔屓の会で「『桜姫』観劇と、主演の中村福助丈を囲む会」の…

世にも奇妙な物語

なんだかんだで、やっているといつも見てしまう。ダイアン・キートンの映画を見て9時半過ぎ頃から。野球延長のおかげでちょうどよかった。小西真奈美のと妻夫木聡のが特に面白かった。 観ながら、あれはこうなんじゃない?これはああなんじゃない?なんて勝…

ウォン・カーウァイ

香港つながりでいまさらだけれど、今週いっぱいまで渋谷のル・シネマで「ウォン・カーウァイの世界」。行けないのが悲しい。『欲望の翼』は絶対お勧め。上映権がもうすぐ切れるってもったいないよ。カーウァイ作品の中でも、レスリー・チャン出演作の中でも…

気になるこの2つ

是枝裕和新作『花よりもなほ』 : 次作は時代劇と宣言し、ちゃんばらのない人情モノって言ってて、本当に時代劇だった。「大うそをつけるフィクションで勝負したい」と心機一転の一方で「虚構というある種、屈折した中での愛情や思考を作品を通して見つめ直…