カンヌ・ノミネート作品発表

 第58回カンヌ国際映画祭 コンペティション部門ノミネート作品発表。
 ガス・ヴァン・サントラース・フォン・トリアーデビッド・クローネンバーグジム・ジャームッシュヴィム・ヴェンダースなど、そうそうたる顔ぶれ。まさに常連が軒を連ねています。正統派、保守路線に回帰とは、まさにそんな感じ。
『ピアニスト』のミヒャエル・ハネケや、ホウ・シャオシェンなんかも注目。トミー・リー・ジョーンズも初監督作品で殴りこみ。日本からは、あのイラク人質事件の遠藤さんをモデルにしたという小林政広の『バッシング』。うーん。
「なあおいらが選ぶとさすがに独創的だろ?」というタランティーノの後なので、至極カンヌ的な作品がパルムドールに輝きそう。
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