2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

物欲まみれでも先立つものがなぁ…

ゴルチェはニットが可愛いY’sはスカートが素敵JUNYAはジャケットがかっこいい今年のヴィヴィアンのハーフコートのかわいさは半端じゃないと思いながら、新しいシーズンを迎えたところ、どうせ今シーズンだけだろ?と思いながら、今の干上がった体系にあわせ…

ドイツのチーズで一人ぼっち

知っている人の個展を2つ覗いて、四条の人ごみを掻き分けて、ワインをつれて一人ぼっちのお部屋へ帰る。母がドイツ土産に買ってきたというチーズが届き、これがまたちょっと食べてみるともう、もう、ほっぺが落ちちゃうわ!というくらい美味しかったので、こ…

鳥肌実・全国時局講演会

夢にまで見た歌舞伎座へ赴き、それは後日ゆっくり振り返って余韻に浸りまくろうと思うんですけども、それはさて置き、鳥肌実の全国時局講演会のチケットは抑えましたか。私は関西2講演に。わああ楽しみだよう。 ご本人は盛んにテレビに出たいと繰り返しても…

般若心経を知りたいの玄侑宗久

なんごとか考え込んで無意味にゆんゆんするのも生産性がないので、こういうときには意味のない読書をしようと思って、母に持たされた新約聖書を読み始めてイラついて止めた。ページの半分が英語で半分が対日本語訳のやつで、英語の勉強もしなさいよという明…

踏みとどまれ

この得体の知れぬくさくさした気分は何だ。考えるんじゃないわ意味なんてないんだから。

大槻ケンヂと橘高文彦のアンプラグドライブ

だるいーだるいーああもういいや。だるい面倒くさいー。と甘ったれる自分を脳内で2,3発叩いて、だめだめ行くって言ったでしょ!と大阪は梅田バナナホールというライブハウスによちよちと出かけていったのが、16日。行ってよかった。バナナホール前で待ち合わ…

ようは気の持ちようでしょ

眠くならないのは、寝なくても大丈夫だからすなわちそれだけパワーがみなぎっているっていうことで、食べる気にならないのは、食べなくても平気だからつまりそれだけエネルギーがみ満ち満ちているから。なんでも発想次第。気の持ちようで何とでもなるに決ま…

ああ、ああ、、おお

もうダメだと思うって言ってダメボタンをスイッチしてしまえば、逆に踏ん張れそうだと思う。どうして弱さを他人に見せたくないと思ってしまうんだろう。心配されたくない他人の負担になりたくない。私は傲慢なんだろうか。私のこういった態度は、過去にお付…

天才じゃないなら努力の才能を持ちたいの

際限なくフォトショップで作業をちまちまちまちまちまちまちまちまやっているわけですけども、私の発想力ってなんて貧しいのだろう。そんな自嘲をこめて明日が見えません。結婚する気のない乙女一匹ですけども、私は果たしてある程度余裕のある老女になれる…

拝啓、大統領さま from P!nk

春ごろ世界中で話題になったピンクの歌『Dear Mr. President』 http://www.youtube.com/watch?v=lB_j5-Z2c78 http://www.youtube.com/watch?v=yfz1EU1MpLc&NR (※かなり痛ましい画像を含みます) 歌詞はこことかここ

5年目の9.11

あの日ちょうど10時のNHKのニュースをつけると、アナウンサーが変なことを言っていたんだった。事故か何か分かりませんと言うところへ、「ああ!もう一機!もう一機やってきました!」という声とともに、生中継のその画面で2機目がつっこんで火をあげたのを…

富本憲吉に打ちのめされる

京都国立近代美術館へ行ってまいりました。富本憲吉という第一回の人間国宝となった陶芸家の、生誕100年記念展。 招待券をもらっていながら、是非行くべきだ、絶対に勉強になると散々言われていてもすでに図録は見せてもらっていたので、ううんと面倒くせー…

妹と大阪体験②

通天閣を楽しんで、新世界界隈も歩いたし、じゃんじゃん横丁を抜けて動物園前という駅に着き、まだなんばに戻らなくてもいいよねと思ったので、その先をさらに南下したのは、本当に間違ってた。本当に本当に間違っていたと思う。 通りの向こうにはまだ商店街…

妹と大阪体験①

お隣の府に住んでおきながらいつでもいけると思って、結局所用で梅田に行った際、デパートで食事して帰ってきただけ。それらしい大阪に触れたことがなかったので楽しみにしつつ、勇んで行ってまいりました。 大阪体験するなら、ミナミエリアにいかなあかんで…

ノンケとバイとレズビアンについて一寸だけ考える

明日から妹が京都へやってくるので、部屋の整理をしています。ひとまずは清潔に暮らしているので、掃除なんかは特にしなくてもいいんだけれど、私が部屋にいない間に見られたくないものをあれこれそれと詰め込んで隠ぺい工作。何日いるのか知らないけれど、…

書くことが見当たらない

息子が来てるの。2人で食事するのもなんだから一緒にどう?と、最近知り合ったお姉さまからお誘いを受け、えー…なんか、それって面倒くせえ話に発展させられるんじゃないだろうね…と案じながらも調子よく出かけていって、ちゃっかりご馳走になったお調子者は…

ぐいのみ

五条坂の陶器祭で買って以来、こいつを眺めては手の平に包み、撫でて可愛がっています。底の部分に抹茶色の釉薬が、このように飲み残したお茶よろしくきらきらきら。きれいだよう。

インド…

インドカレー喰おうぜ!と連れ立ってカレーを。すんごく驚いたのが、接客をしてくれたインド人のおじさんがまったく言葉が通じないことだった。 「ナマステー」という良い笑顔に「ナマステー」と返し、「じゃあまずビールね。お勧めは?」ときくも、人の良さ…

『永遠と一日』

テオ・アンゲロプロスが好きだというと、なんだ通ぶりやがってみたいなイメージがあるのは、まあそうなんですけども、アンゲロプロス=眠いという図式は否定したいと思いつつ、さすがに私も『アレキサンダー大王』は何度か落ちましたが、この映画は本当に本…