ようは気の持ちようでしょ

　眠くならないのは、寝なくても大丈夫だからすなわちそれだけパワーがみなぎっているっていうことで、食べる気にならないのは、食べなくても平気だからつまりそれだけエネルギーがみ満ち満ちているから。なんでも発想次第。気の持ちようで何とでもなるに決まってる。甘えてんじゃないわと脳内で己の頬を平手打ち。
「右の頬を打たれたら、左の頬も差し出しなさい」と基督が言っていたというので、じゃあアンチ基督の捻くれ者なら左は差し出さない。だめと思うからもうだめになってしまう気がするんであって、私は全てオッケーだからと思えば、万事オッケーと自己暗示をかける。脳に効くお薬に2度と頼りたくないのは、以前服薬していたときにびびるほど効いたから。雲が晴れるってこういうこと？！一生飲みてえ！と思ったから2度と頼らない。シナプスの調整くらい自分で出来そうなもんじゃないの？鬱々なんて認めない。あんたは怠けているだけだと思う。だらけていてもこつこつやっていても、時間が経っていくんだもの。
　何もかもうんざりで面倒くさいから、あーなんでか知らないけど憂鬱だわーとか何とか言っているだけでしょ甘ったれんじゃないわ。思春期じゃあるまいし！