久しぶりすぎて気持ち悪い日記を書きました

mxoxnxixcxa2008-01-24

 だからとても気持ちの悪い日記を書きます。なぜならブログ脳がもう絶え果てて久しいからではないかと思います。
 以前からけっこうなウェットタイプだなと思っていたノンケ女子の友人が、ここ数ヶ月やたら私への依存度が高くなっており、人生を嘆く愚痴だとか何をやっても上手くいかなくて泣いてしまうだとか、そういった諸々の重たい事象を私に垂れ流してきているのがしんどいなぁ、何故に皆とではなくわざわざ私と二人で休日に出かけたがるのだろうとか、そういったことを面倒くさくしんどく重たく感じていたおりのこと。
 たぶんたぶん、面倒くせえなあとおもう私は常に彼女に対して生返事をしてきたのが、「ああ、もにかこそが私の唯一の理解者だわ」とかなんとか勘違いをさせてしまったのがいけなかったのかもしれないけれど、そんなことは脇においてしまうんだけれど、ある日彼女は自宅に帰ることが出来なかったので私のお部屋に泊めてやり、面倒だったのでベッドの隣で寝ていただいたところ、寝起きの私に抱きついて唇を奪うという暴挙に出てきた。
 そこは持ち前の優しさと、面倒な事態は面倒くさいという生まれ持った曖昧さで持って気づかぬフリを決め込んでみたけれど、とても気持ちが悪いんである。私にもタイプというものがあって、ユーはまず嫌だ。ということを直球で言ってやるのも面倒なので、やんわり避けて距離をとっているという、そんな日々。
 女子の友情はセックス抜きの恋愛みたようなものであって、友人に対してまで独占欲の強い女はいる。そいつがたとえノンケであっても、というよりは男子によく都合のよい女扱いをされがちな不幸オーラをまとったオサレな淫乱であっても、何をまかり間違ったかとち狂うことはあるのだなと、世の中の不思議にまたひとつ出会った気分、そんな日々。孤独は人をとち狂わせるのだ。でもでも、1度の気の迷いがそれまでに築いてきた友人関係をぶち壊して修復不可能にしてしまうことだってあるのよ。彼女の底なしの孤独は、私には無関係。こちらの話には大して興味も抱かないのに、自分の方だけ一方的に孤独を託すのは友情の範囲を超えているのよ。
 そんな女子とは徐々に距離をとって、この春ともにスペイン行きを予定していたのもやんわり空中霧散することに決め込んで、ただいまの懸案事項は友人ボーイと抜き差しならぬ関係の一歩手前で綱引きゲームをしているということで、男子の場合は年上にしか興味がなかったのに、いったいどうだいこの体たらくは!と来月には東京人になってしまうそいつが寝たフリこいている私を抱きしめたり頬を撫でたりするので、もう少しでそいつの服でも何でも剥ぎ取ってしまいそうになるのをこらえながら、好きになったら負けゲームを。迂闊に関係を壊したくない配慮が優しすぎて悲しい。上記の女子に唇を奪われた動揺もなだめてくれる。なんと大人なのだ年下のくせに。友人のままでいればいつだって会えるのだ。しかして私とそいつはとてもよく似ているので、住む場所環境が変わればもうあまり会うこともないのだろうから、もうこのさい面倒くさいから寝ちゃおっか性行為したいぜ!そんなくうだらない日々。行かないで。無理だって知ってる。お願い行かないで