ジョナサン・リース・プレスリー

　カンヌといえば、今年はウディ・アレンの『Match Point』も賞レースに参戦はしないものの公開され、若手演技派ジョナサン・リース・マイヤーズなんかも、ハリウッドの小悪魔スカーレット・ヨハンソンと赤絨毯を。カンヌ公式サイトのMatch Pointのところで、ウディのインタビューや簡単なクリップなど見ることができます。　①　②　③　
　ジョナサンといえば、なんと英国人でありながら米国のスター中のスター、エルヴィス・プレスリーをやったそうで、これはテレビ放映なので見様がなさそうですが、CBSに公式があり、ここでインタビューやらメイキングやら、金ラメエルヴィスが踊り狂う様などが見れました。
　共演のローズ・マクガワンはマリリン・マンソンの元恋人だったりします。世界中に熱狂的なそっくりさんがいるスターをやるなんてかなりの度胸。でも写真を見ると結構様になっています。　　　ELVIS公式
　しかしとことんラメラメスターに縁がありますね。スター歌手かバイセクシャルかというのはお手の物です。本人のインタビューの様子などみるとストレートっぽい気もするんですが、スイート過ぎる目がいけないんでしょうか。　　　　　
　出世作『ベルベット・ゴールドマイン』は内容はいまいちですが、ポップでキュートな映像と音楽はなかなかです。このサントラは非常にお気に入りで、車の中などで聴くととても調子いいです。