2006-02-14から1日間の記事一覧

「存在の耐えられない軽さ」ミラン・クンデラ

メビウスの輪と言ったれば、永劫回帰と響いてくる。この本もまた青い私の頭を鈍器で殴った一冊。 ニーチェの説を超マイナスで捕らえて再構築し、ちっぽけな存在の虚しさに切り込んだいうと語弊があるんだと思います。超遊び人の医者と、田舎者のおぼこい娘と…

「鏡の中の鏡」ミヒャエル・エンデ

私とは誰なのか。世界は何処にあるのか。私の抱くミヒャエル・エンデのイメージはこの2つで、「モモ」も「はてしない物語」も、子供の頃から何度も読み返してきた本。いずれも感想なんて書ききれないくらいに大好き。好きな作家は?ときかれれば真っ先に思い…

ああハンプティ… 

よってたかって5人でハンプティをやっつけました。一抹の寂しさがなかったかと言われれば、かなりありました。 ちょっと10日くらい、万永の古都へ所要で。間2日くらい暇なので不動産めぐりをする予定。しかし一番楽しみなフィギュア、私は見れるのかしら。男…