気持ちの悪いことを書いてみたよ

mxoxnxixcxa2008-09-15

 15歳ほど上の、私と違ってまあ地に足の着いた立派な大人と幾度か、お食事デート的なものを重ねているんである。それをXさんとして、Xさんがうきうきと楽しげなのをわかりつつ、お食事もお酒も美味しく頂いているんだけれども、問題は一向に私の方に、うきうき感が欠落していることなんである。
 格別楽しいわけでもつまらぬわけでもないんである。そんな状況を何となく寂しく思い、私は某のことを思い出してしまうんである。あと1ヵ月少々で別々になると決まっていなければ、おそらく私は、某、某は私を好きになればよいのだと思うむしろ好きだって言ってくれだって某は私が好きじゃないのと言っていたのだろうと考えるんである。
 それで付き合って、もしもうまくいかなくて1ヵ月なり3ヶ月なりで別れたんだとしても、このように、Xさんとお食事して帰ってきた日にベッドに仰臥して、私を抱きしめて寝ていた某の腕とか寝息とかを、寂しく思い出さなかったのだと思うわけ。
 あーあ匿名でなければ絶対にこのような公の場に吐き出さなかった気持ちの悪いことを、王様の耳はロバの耳よろしく、もなかという穴に向かって書き連ねて、某と10月か11月あたりに会えそうだなとちょっぴり楽しく考えるんである。ちょくちょく東京には行っているけれども、私も用事で出向いており某も多忙であるためになかなか会って近況を語り合うことも出来ないわけで、早く某か私に恋人でも出来ればなぁと思うんだけれども、きっと某に恋人が出来たときいたら私はきっと恐らくちょっとそこはかとなく何となく結構かなり悲しく思うんだろうか。Xさん、結構じゃないか。某と違ってどうだ、どれほど地に足が着いていることかと言い聞かせる。しかしXさんに会うと某に会いたいんである。