ばか?

 今朝はまったく起き上がる気がしなかったので、だらだらと心地よく惰眠を貪っていた。「起きて!もにか起きて!」と言われても無視して夢うつつに漂っていたのに、続けて「早く!元彌チョップが!」と言われた瞬間に飛び起きてテレビの前へ。冷静に考えると、我ながら何だその反応っていう。しかも、そんなことで起こすほうも何だってんだ。そうして、寝ぼけた頭で見た和泉元彌はかなり阿呆に見えた。この阿呆に比べれば、私はまだまだ頑張る余地があると意味もなく励まされる。プロレスって猿芝居?この脚本を誰が書いているんだろうと考えて、また寝た。