「Korn」のギタリスト、バンド脱退 信仰に目覚める

mxoxnxixcxa2005-02-25

 公式サイトの発表は、ウェルチさんが「主であるイエス・キリストを救世主として受け入れ、音楽活動を信仰生活のために捧げることにした」と説明。「Kornはブライアンの希望を受け入れ、探し求めている幸せを見つけるよう願っている」とコメントした。
 わわわワオ!オウオウどうしよう。まじで?正直言って、軽くショックを受けた。XJAPANのなんかもそっくりこのような道だった気がする。もっと古くはブルーハーツかなんかもそうだと聞く。なんかこう、人々から注目され影響を与える立場にいる人って、信仰に走りがちなのだろうか。たぶん相当強靭なひと以外、普通の人間が不特定多数の熱狂的な支持やら依存やらを受けると、人によっては、快楽を感じ自己愛を増幅させ、万能感やらカリスマ性やらが増す。一方、そうなりきれない人の場合は背負うことが苦痛になって、自分も何かすがるものを求めるのだろうか。マイケル・ジャクソンは顔面改造に。ジョン・レノンオノ・ヨーコに。カート・コバーンはドラッグに。
 ラジオでウェルチさんは、Kornの音楽が時には激しく攻撃的なことについて質問され、「怒りは良いものだ。子供たちがKornを聴きたいなら、それはそれでいいことだ。でも怒りの後には、幸せがやってくる。自分の行動を通じて、ファンをどれだけ愛しているか示すつもりだ」と述べ、27日には地元教会で自分に訪れた信仰の目覚めについて語るつもりだと話した。また28日にはイスラエルへ出発する予定だという。