懐かしさは結構危険

11アメトラ コンビニでアイスを買おうとしていたら、変な歌が流れていた。5秒くらいUAの名曲が挟まり、妙な歌と切り替わる。なんですかあれは。コンビニのお兄さんに尋ねようかと思い、やめました。
 あんまり懐かしかったのでCDを探し出し、久しぶりに聴いた。「情熱」最高。「雲が千切れるとき」も大好きで、イントロだけで何か懐かしいやら切ないやら不思議な感慨が込み上げる。やっぱりこれがUAの最高傑作だと思ったりもした。
 懐かしついでに『アメトラ』も聴いてみた。なんでか「悲しみジョニー」を聴くと、いつだって懐かしさやら何やらで胸が詰まってくらっときてしまう。あの始まりの低音「だーだだだーだーだー」で、うっ。とくる。それに続く「ざんざんざんざかざんざんざんざか 青い時代は過ぎてー」と始まるともう、なんでか胸がぎゅっと来る。「空耳ばかり」も大好き。郷愁は恐いなあ。こんなに眠いのは浸っていると危険だからに違いない。