ジョナサン・リース・マイヤーズ

 なんとなく気になって調べた。もしかしたらこの人はバイセクシャルのロックスターが一番の当たり役のまま消えていくのだろうかと気になったから。『タイタス』『私は「鬱依存症」の女』『ベッカムに恋して』などみたけれども、その思いは強く。男でも女でもそのちょうど中間みたいなのに、別にゲイには見えないという不思議な存在は貴重。しかし役によってはただ単に顔の長い男。
 グラミー賞のときにどうやら『冬のライオン』でグレン・クローズの息子をやったらしいと知ったけれど、なんとウディ・アレン監督直々のオファーで一作撮り終えており、現在は伝説の男エルビス・プレスリーご本人を演じている最中とのこと。すごいや。でもエルビス?大丈夫なの伝説過ぎるよ。太ってからのもジョナサンで行くのだろうか。デビッド・ボウイのラメラメコピーが蘇る。今度はフリンジ。
ベルベット・ゴールドマイン [DVD]
Bモンキー [DVD]
ベッカムに恋して [DVD]
タイタス [DVD]
シビル・ガン 楽園をください [DVD]
ゴーメンガースト [DVD]
The Art of Gormenghast: The Making of a Television Fantasy
ミッシング・ハイウェイ [DVD]