頑張って

顎関節症 + 寝たきり + 苦しい」 とあった。私は数年間顎関節症で、無理やりこじ開けてやっと指が縦に2本、入るかなぁどうかなという状態だったのですが、最近エクレアを食べていて気がついたんです。口が開いていました。今は強引に3本入りそうなくらいは開きます。そういえば頭痛の頻度も減ったし、これは直ったのかしら。
 硬いものを食べると顎が痛い、口が大きく開かない程度なので、私は「仕様がないわね」程度で、さして気に留めずそれなりに暮らしていたんですが、症状が酷い人は気に病んでいるうちに鬱状態に陥り、悪化のスパイラル状態に陥ったりもするそう。以前ネットで検索してあれこれ調べているときに、「やがて死に至ることもある」という文字を見てぶるぶる震えた。ああ、死んじゃうんだ…。この場合は鬱で死にたくなるということだった。そりゃ指1本分しか開かず、そのためにろくに食事も出来ぬ日々が続き、頭痛も酷いとくれば健全な精神状態を保つのは難しいだろう。
 いやはやこの顎関節の面倒な症候群は一種の現代病で、理由もはっきり確定していなければ、治療も確立してないのが実状だそう。私の場合は「付き合っていくしかない」と言われて、あの歯固めも苦しいので使わぬまま付き合っているうちに口が開いたけれど、とりあえず寝たきりで苦しいという状態を緩和するだけでも違うと思うので、心療内科などでなにか気分を上げるお薬などもらってはいかがでしょうか。歩くのもイヤという感じなのであれば、結構こじらせた鬱状態だと思うのですけれども。早く良くなるといいですね。