だって知り合いにいないんだ

 大好きブログでトップに輝いているところがあるのですが、トラックバックもおこがましい位に素敵なところで、また、もなかと中身があまりにかぶらないために気が引けてたまらないんですが、(id:cocodecoco)さんのところでとても興味深いことが書いてありました。
 マゾヒストの心理に興味津々な事はの通りなのですが、自分の性癖にSM的なものが見当たらないのでかえって興味がわいてくるのです。
 サディズムを極めると行き着くのはスナッフなんだろうか。マゾヒズムを極めると到着点は死なのかしら。一口にSやMといってもいろんな人やタイプがあるんだろうけれど、支配と加虐、被支配と被虐、っていうのはセットで同居しているのかしら。サディズムが極まると転じてマゾヒズムになるという説を聞いたことがあるんだけれど、相手に対する支配欲求のより強いほうって、一体どっちなんだろう。
 サディストが相手を苛めていたぶって辱めを与えるとき、何やら自分がいいものになったような気になれる、またマゾヒストが陵辱され思考を奪われる位の支配を受けるとき、何やら自分が浄化されたような気分になるとも聞いたことがある。両者に共通しているのは、何か自分の穴を埋めるような感覚なのかな。このへんは性的な嗜好とは別ものの、もっと精神的な部分のものなの?私は平凡でありふれた日々に埋没するだけの女子なので、そのへんの心理作用などに興味しんしんしん。