グランプリ体験後

mxoxnxixcxa2005-03-04

 カウンターが1万越えたあたりから、それ自体は何かもうよく分からなくなって気にせず、リンク元しかみていなかった。でもそれでも一日に1000とか2000とかもっとなのかわからぬけれども、すごい数が増えていると恐い。すごい恐い。それだけの数が覗き込んでも無言のまま、というシュールな事態もこのネットという顔なき世界を象徴するかのようで非常に恐い。
「第一回抱きたい男グランプリ」なんて語呂だけで書いたけれども、第二回は果たして実現するのだろうか。もしするなら今度は的を違う方向へずらし、「渋い姐さんグランプリ」とか、「人気のある薄毛スターグランプリ」とか、もっと注目度を勝手に限定して、得票数もこじんまりとまとまるものにしておこうね、とマトリョーシカに話しかけたら「ソウネ」と答えた。
 リンク元にはまだ人気者たちの名前が延々と並んでいる。見えない。全然見えないふり。そのうちの複数はまったく知らぬ名前なので、数える時も非常に骨が折れた。えーっと、森山未○がまた14ね、とか言う時は、頭の中に顔が浮かび、あ、確か上のほうに書いてあったなそこに足して…なんてスムーズに行く。しかし、えーこんな名前出てきたっけ、まだだったかも。なんてやっていると、ずらーっと並んだ名前を上から順に確かめてゆき、やっと該当する名前を見つけて、ああ既出だったか足して16ね、なんて手順なのでもう本当に眩暈がした。
 しかも燃え尽きてやっともなかを更新した頃には、11時締め切りの2時間弱後だったにもかかわらず、とくにトップ3人は各々がさらに数を増やしていたと思う。なんていうか、これはもうすごいとしか言いようがない。カウンターの数は増えた方がいいのか増えない方がいいのかはわからぬけれども、○inKi ○idsという名称と、堂○光一、堂○剛、それにくわえて山田○之に言及すれば、一日で1000に達しそう。恐い。本日だって、剛さん、孝之さん両頭が他をぶっちぎって争っている事態。ただ今午前1時の段階で、孝之さんは5票差で勝ってるけどもうどうでもいい。
 それにしてもジャニ○ズって本当にすごいパワーを持っている。それが目に見えぬだけに、本当に、もう、うわあ、とかしか言葉がない。