2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧

誰にも言いたくないだからお願い誰か聞いて

毎日最低一度、頭に浮かべて念を押している。何の意味があるのかはわからない。

ゴシック三昧かっこいい兎に角

何がどうあれキリスト教総本山を抱え、大パトロンが芸術の歴史そのものを育み続けてきたお国だけあって、建造物も絵画も彫刻も、伊太利亜がぶっちぎり。 ゴシック建築があまりにも好きだ。あのアーチと薔薇窓と過剰装飾に惚れ惚れとするんだ。仏蘭西も素晴ら…

Que Sera Sera

「Whatever Will Be, Will Be (Que Sera, Sera)」 究極のポジティブソングなのに、どうしてかそこはかとなく悲しく聞こえてくる When I was just a little girl I asked my mother what will I be Will I be pretty, will I be rich Here's what she said to…

仏蘭西かぶれは昔から

パリ、ルーアン、シャルトル、モンサン・ミッシェル、リヨン、アルル、アヴィニョン、マルセイユ。右画像は、リヨン旧市街から見上げた眺め。 どの国も大好きだから行ったんだけれど、そもそもの思い入れが違うので仏国がやはり一番深い印象が残るしまた何度…

非現実へひとっ飛び

ちょっと日常を離れてみたらきっと、気分がたいそう変わって、心機一転さあ頑張るぞうなんてエナジーみなぎる心持で脳味噌の中身をすっかりリフレッシュできるとまで思っていたわけではなかったけれど、もう少しくらい何かが違っている予定だった。もう帰っ…

バルセロナ

こんなに空ばかり見上げたことは無かった。 と、どこぞの青春文学かJPOPみたいなんだけれども、やっぱりスペインの青空と無数の飛行機雲は本当に印象深かった。空ばっかり見ていた。必ず数本の飛行機雲が走っていた。 そしてガウディ三昧。食。もう、かねさ…

カラカラ浴場 Le Terme di Caracalla

(羅馬・伊太利亜) 祗園精舎の鐘の声、 諸行無常の響きあり。 娑羅双樹の花の色、 盛者必衰の理をあらはす。 おごれる人も久しからず、 唯春の夜の夢のごとし。 たけき者も遂にはほろびぬ、 偏に風の前の塵に同じ。平家物語 私が行った日は晴れていて人がほ…