2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

『ワンダフルライフ』

人が生きることなんかくだらない。人生なんて取るに足らぬもの。平均寿命まで後○○年も残ってんのか、もううんざりさ。ああ面倒だ明日こそ起きるもんか一日中眠ってやる。そんな考えにはまり込んで、強烈な空しさに添い寝をされたりした時には、黙って起き上…

鬱を振り回すんじゃない

黙ってて。でも察して。聞いて。でも望んでること以外は言わないで。そういうことなのでしょとは分かりながらも、困り果ててうんざりする。このぎずぎずした空気この感染力。意味もなく人生に失望しているのでしょ。春だからだよね悪気があって周囲まで追い…

乙女一匹、執着を振り払う

常に笑顔を絶やさずとの難しいモットー掲げ、人様に向かって弱音を言えぬ体質なくせに、ぐちゃぐちゃした感情にもみくちゃにされたままで居るのがいやなので、文字にして脳内からお外へ逃がし、弱音を吐いて頭をすっきりさせるということが習慣づいて結構た…

エドウィン・マートンと暗い日曜日とハンガリアン

先のオリンピックでは、一人早送り選手・プルシェンコのスケートの神が憑依したようなエキシビションにやられたのと同時に、まあなんと氷上でストラディバリという、正気?!と気が遠くなるようなことをやってのけたヴァイオリニトが気になっていたので、あ…

「題名のない音楽会21」

今朝はジュースとか飲みながらこの番組をだらだら観て、錦織健セレクト・オペラベスト20なんかを眺めて、「あ、絶対に1位は『乾杯の歌』!」 「ひゃあ、当たったよ!」と得意になって朝食を終えました。 しかしながら、めくるめく有名歌曲に浸っているうちに…

少女映画『キャリー』

There’re all gonna laugh at you! ブライアン・デ・パルマというと、私なんかはもう何が何でも『キャリー』を抜きには始まらず、語ろうと思えばいくらでもキモ長く熱くなるわ!という作品です。生まれる前の映画でありながらちっとも古臭くなく、むしろこれ…

『ファントム・オブ・パラダイス』

春先ってほら、徐々に気候が温かくなって寒い冬が去ってゆくとともに、何か新しい息吹みたような気配があふれ出し、うららかな日の光がそこここに満ち、おおこれでまた世界は新しくなるな、しかし己ときたら何一つ変わらぬじゃないか。 どうもこう、細胞が芽…

本当にまとまりのないバトン

モンさんからいただきましたありがとう。「思いつきエンドレスバトン」という果てしなさがたまらない感じなので、思いつくままに参加してみました。 □■まとまりのない思いつきエンドレスバトン■□ 1.回ってきた質問の最後に、"自分の考えた質問を足して"下さ…

わああ

画像検索をしていたら、こんな…こんな…これなに?ちち?コラ?私は多分きっと自分の貧乳を誇っていい。 拡大

少女こっこ

Coccoが活動再開と知り先日Mステを録画してみた。あいた困ったな。明らかに時代についていっていないのだと思い知った日。出てくる人を殆ど知らない。しかもそんな事態もどうでもいいやと思っている時点で、私から若さは確実に失われているんだった。 色々ち…

女子痩せスパイラル

私はああ大人になってきたなと思ったのが、たまに行く何やらには一目で拒食症だなという女子がいて、トカゲみたいに痩せこけて小さくなってしまった顔をしていて、長袖から出る手の甲も細いと言うよりはもう小さくて、動きはスローモーで、口がぼんやり開き…

お気に入りの

あまり関係ないんだけれども2月半ばごろに機会があって着物を。こいつは皮膚病のホルスタインと名付けて可愛がっている羽織と、時節を考えて椿が紺地に浮かび上がった結城紬。ずっと使いたかったピンクの帯。きいてねーしと思われても自慢したいの。私はこの…

京都ああ幻想の京都

京都その響き。何だかはんなりしていて、古き良き美しいものが全て生きていそうな日本の誇り。日本に住む日本人にとってさえ、京都はオリエンタルジャパン。神秘の京都。そうだ、京都行こう。修学旅行には京都。大人になれば日本文化の再発見に京都。失恋す…

脳みそコック男

責任も取れないし取る気もないのに調子こいて中出ししておいて女子が孕むとびびって青くなりそんなこと予想できたんじゃねえのバカ?というタイプを地で行く男子を心から軽蔑しているのであって、そういう単細胞男に限って女子に対して偉ぶるのが好きで「バ…

…へぇ

しかし知らぬでも別段生活には影響がないけれど、知ればびっくりということがネットにはあるなというのが、今日リンク元の2週間分を眺めていて、おや?というのが。でも世間的にはどうなのだろう。とっくに終わった話題なのでしょうが、私はたまげました。 …