BS2が今週深夜帯で一挙に小栗康平特集。『埋もれ木』公開だからだろうと思ったら、なんとDVD-BOXが出てたんだ。 昨夜は『死の棘』をやっていたが、やはり見ごたえがあった。感想なんて出てこない位に凄みがあった。壊れていく妻とそれを見つめる夫というのは…

なので、10時15分位からフジに移動。ラテン系の宮本亜門と思う間もなく、驚きの連続。目を疑うことに疲れた。最後の方にもなると、驚くことにさえ慣れてきた。すご過ぎる。本当にこれはマジックなんだろうか。魔法使いなんじゃないのか。何もかも信じられな…

私は日本における「とりあえずヴィトン・モノグラム」というこの腐った姿勢を糾弾しよう会の脳内メンバーなので、谷亮子のブランド好きも冷笑を持って眺めてしまう。闇雲にのべつくまなく高級ブランドで武装する女子はイケスカない。これは貧乏な自分を正当…

私の巡回コース内でもあちこちでヤワラちゃん話。私もアンテナが妙な方向でフレた。というブレました。 この夫婦2ショットは何かこう、メルヘンじみていた。146cmの体も、ミニチュアなものはみな可愛いではないか。そこへきてご懐妊。嬉しそうに会見するタワ…

そんな私なので桜姫には骨抜きにされました。 歌舞伎の概念の破壊みたいな野田版は普通に野田秀樹の舞台をみればいいかという意味で苦手なんだけれども、串田和美の場合は歌舞伎に対するリスペクトが根底にある気がする。 まずもう、可愛かった。細かい解説…

驚いた。今日でもなか99日目。だらだらしつつ続いたなあ。 しかしこのブログという便利で楽しいツール、鉛筆でノートに書き綴るなどすれば絶対に5行がせいぜい、1週間もてばいいところだろうに、キーボードったらなまじ思考の速度に追いつくだけに、どうも長…

昨夜は海老蔵襲名の千秋楽に。なんかこう、え、終わりなんですか？という感じでそこはかとなくなんてどころか、はっきりと物足りない気持ち。これはきっと、今月の歌舞伎座が超充実しており、素敵過ぎた所為だと思うしかない。何処と無くしょんぼりした私の…

名古屋文化圏の食のお茶目なここといったら。車で行く道すがらこんな看板が有ったので、あ、待ってなど言って記念写真を。 あんかけスパゲッティは今わりと流行っている模様。食に関して一ひねりするのが好きな文化なのだろうか。「鉄板焼きスパゲッティ」「…

久しぶりに自分のベッドで、さあゆっくり寝るぞと横たわることが出来るのが嬉しくてたまらない。今日でひとまず怒涛の日々にまずは一区切り。何だったんだこの2ヶ月は。きつすぎた日々。まあ段取り通りに事を運ばなかった自分が悪いので、ぶつぶつ独り言で悪…

モンさん(id:mon-chan)から、こんなものをいただいちゃいました。 ☆見たい映画をつなぐタスキ ①②③に答えて次の人にタスキをつないでください。 ①過去１年間で一番笑った映画 ②過去１年間で一番泣いた映画 ③心の中の５つの映画 ④見たい映画 ⑤このタスキをつな…

此処最近、妙にあちこち飛び回っているのです。先月今月と、怒涛の2ヶ月です。私のようなしょうもない人間でもこんなときはあるんですね。 有楽町の駅前で、妙な臭いがしました。ドリアンでした。 新宿アルタ横の果物屋で妙な臭いがしました。ドリアンでした…

そろそろいいお年頃で、20代半ばという結婚適齢期ど真ん中で、「もにかちゃん、そろそろ結婚は？」とか「いいお相手はいないの？」とか言われることがあります。母親にも、結婚は一度はするべきよ、とか、孫ってかわいいだろうなあ、なんてことを言われたり…

以前録画して放置していた藤原紀香主演のドラマ『天国のカレンダー』をちょっと前にみた。 わざわざドラマを録画までしてみたのは、なにもこの素敵姐さん風の自己演出屋さんのファンだというわけではなく、始まって早々からもうノンストップで泣きっぱなしだ…

数日前レイトで。まず、上映前の座席でこんなにもわくわく始まるのを待った経験はあまりなかった。それ位に期待ばかりが膨らんでいたのかもしれない。 超面白かった。観ている間は。でも終わってみると、あれ、なんだか物足りない。この中途半端な気持ちは何…

Musical Batonなるものをキャッチしてしまいました。何これ？はてな内をもっと探索してイカシたブロガーにどんどん出会いたいよ、なんていいながら全然時間を裂かぬまま、このバトン。すみません初めて知ったのですこの存在を。インターネット界隈に友人の居…

「巨乳」でイメージググったらこんな…こんな…。この人は一体どんだけ牛乳を飲んだんでしょうか。巨乳好きの皆さんはトキメキますか。まさか私が巨乳を哀れむ日がこようとは思ってもみませんでした。

ビューティーコロシアムで、人生の遣る瀬無さをみな顔の所為にする女子達を見て悟って以来、ひどい音痴など私の人生の暗部の全てはまとめて貧乳の所為にすることに決めたので、まあべつに憧れなど抱くでもなく日々は過ぎてゆくのだけれど、久しぶりに会った…

どうしてだろう。胸がぐっとした。

タイ料理が大好きな私なのですが、これはね、なんと￥105でお手軽に本格的なトム・ヤム・ラーメンが超美味しくいただける有り難いインスタントです。 これがもう大好きで大好きで、別に1日おきに食べたって飽きないさという位にイケるのです。輸入食材を扱う…

この春、妹がカンボジアに行った際のお土産「ドリアンのソフトキャンディ」。まだある。ずっとある。放置したまま。 ひとつも食べていないさ。こんなもの買ってくるなと。食べた人の感想：「玉ねぎの味がする。腐った」 それでまあ、近くでこれを食された時…

その昔、私がアムロに興味のないアムラーっぽかった頃、アムラーというのもマスコミ用語で、本人たちは「あたしアムラーになりたいよ」とか「あいつアムラーじゃん」なんて言葉は使わなかった。むしろアレはアムロが女子高生を真似ているという感じだった気…

久しぶりに動いて喋る窪塚洋介さんをみた。ここ 鯉のぼりを外そうとしてお空に向かってダイブした頃の窪塚さんは、事前に何の情報も与えられずに動いて喋る様を見ても、あの挙動不審な動きと、落ち着きのない目と隈と、素っ頓狂な発言と、異様な痩せこけ具合…

どうにもやりきれないものをやりきれないものとして、淡々と一切の無駄なく巧みに描いた作品だった。 生きて年をとって死へと向かっていくのはどうしようもないことで、生まれたからには色々とあってもまあ自殺なんかすることもなく生きていくのが殆どの人間…

太陽眩しいハリウッドに輝くレズビアン、ポーシャ・デ・ロッシ。超クールでキュートでビューティフル。この髪を…見よ！とばかりのゴージャスな金髪。私が白人女子だったなら、迷わず憧れのあまり嫉妬したであろうプラチナブロンドの豊かな髪。 テレビなんか…

シンデレラボーイ柳楽優弥が尊敬するという押尾学に関して知っていることといえば、イタさ具合が面白いらしいということばかりだったので、せっかくこの便利なキーワード設定のあるはてなのこと、早速押尾学についてちょっと踏み込んでみようかなと思ったの…

分かっているのに、今日はBS2の深夜映画で考え込んだ。あまりに重い映画だったので、言葉が見当たらない。

『星になった少年』公式をあれこれ覗いてみて。特報2と予告編1。え、あれ？この音楽聴いたことあるよラストエンペラーのサントラじゃん。教授、使いまわし？えー…代表作を？予告編製作時に音楽が間に合わなかっただけなんだと解釈することにした。 柳楽優弥…

この人はもう73歳だったんだと初めて知った。映画俳優って、実年齢よりも映画の中で生きている感じがするので、いつまでたっても年をとらない存在に思える。だから死んでしまっても、映画を見ればその年齢のままそこにいるので、時間が出来たら『女が愛に渇…

「柳楽優弥＋画像＋ヌード」検索がきた。 確かにこれは『誰も知らない』のメインスチールがこういう写真だったりするからなのかも。これは明らかに性的な匂いが濃厚に漂う一枚。 この独特で異様な色気は成長とともに消えて他のものに変わっていくもので、だ…

スパゲテーを食べながら、ズバリ言ってヤラれた。もう呆れて何を言っていいのか分からない。でもでも、このやり場のない気持ちだけは解き放ちたい。 細木数子。このおっさんは一体なんですか。えー…封建的という以外の何かいい言葉が浮かんでこないのだけれ…